貴重品の保護は梱包材選びから!スチレンボードを上手に使おう!

運搬中の荷物が破損する原因と梱包材選びの注意点

荷物の運搬時に起きる内容物の破損は梱包材の誤った詰め方が原因の多数を占めます。梱包材は衝撃を緩和して荷物の破損を防ぐ目的で使う物なので、衝撃を吸収出来ない材質の物は詰めても意味がありません。また、内容物と外装のすき間を埋めるのも梱包材を使う理由の一つですが、力任せに詰め込むことで余計な圧力が生じてしまい、却って壊れやすくなります。荷物の運搬を安全に行うためには衝撃を吸収出来る柔らかい材質の梱包材を使い、わずかにすき間を保つ程度に詰めるのが最良の方法です。そのため、荷物の形状に合わせて自由に裁断が出来るスチレンボードが梱包材に適しています。スチレンボードは軽量で衝撃を吸収しやすいことから、扱いやすい梱包材として重宝されています。安価で購入出来るのも使い捨てが前提の梱包材に多用される理由です。

スチレンボードを梱包材として活用する工夫

スチレンボードは裁断による成形が容易なので、特殊な形状の荷物でもすき間を作らずに詰めることが出来ます。また、板状に加工されている点を活かして、外装の内面を補強する用途で使うことも可能です。一切のすき間が無い状態にすることで外部からの衝撃をボード全体に拡散させ、内容物の破損を防ぐ効果が得られます。スチレンボードは湿気や熱を通さないので冷蔵や冷凍の荷物にも対応出来ますが、その一方で燃えやすい点を注意します。また、シンナーなどの溶剤に触れると溶解するので、塗料や薬品の運搬には不向きです。使用後のスチレンボードは地域のゴミ出しルールに沿って廃棄するのが社会的なマナーになります。

スチレンボードは水を通さず、遮熱性も高いのですき間が狭い窓の断熱に最適です。また、柔らかい材質なので窓ガラスを傷つけないのも使い勝手の良さに繋がっています。